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このネタ、いつかはくるなぁと思っていたらシーズン3で来ました。
ミリタリー、クライムサスペンスものには避けてとおれない展開があります。 それは殉職。 レバノンで拉致されたアメリカ人記者の救出に行ったジョナス以下4名。 逃走する過程でグレイが重傷を負います。 応急処置をするためとはいえ、民家に押し入るアメリカ兵の図は、なんだか傲慢です。 でも、もしかしたら、こんな状況なら、アメリカ兵は、こうしてしまうだろうと 納得させられる演出ですよ!こわい。これ、ヘイニ氏の案かなぁ?? 民家の家族はもちろん英語が通じないし、ユニット隊員も中東の言葉を話せるわけじゃない から、当然のように武器で脅し、家族には部屋の隅に寄ってもらいます。 ま、ひとりだけ英語を話せる青年がいるのは、ドラマだから、ということで、大目に見る ことにします(THE UNITお得意の演出(笑))。 衝撃シーンはまずは、ボブが「ここにアメリカ兵がいる」と騒ぎ出した罪もない 青年を射殺してしまうところ。 アメリカサイドとしては、ここで騒がれたら、民兵に捕まり、ミッションが遂行できない 上に、グレイの手当てもできない、ということでしょうけど、 この騒いだ青年を射殺する役割がボブじゃあんまりですよ、脚本家のひと!! こういう非情な決断はマックにやらせるべきじゃないの!?エーン。 ボブのキャラじゃないよーーー!と思ったら、あとからこのネタでボブが苦しむエピが ありました。そういうことでしたか~。 で、無事、救助隊がきて、離脱しようとしたとき、本当の悲劇が起ります。 グレイを介抱していたヘクターが凶弾に倒れます。 即死でした。 何が起きたか、一瞬の出来事に戸惑う隊員たち・・・。 戦死とは、あっけないものとういうことを描きたかったのでしょうか。 シーズン1,2にわたってレギュラーだったキャラのあっけない死に視聴者も驚愕です。 ま、そこがTHE UNIT流なんでしょうかね。 グレイが死ぬかも!?というエピとヘクターの即死が上手い具合に対比され、描かれています。 人の死を描くのは難しいですよね。 私としては、死んだときを壮絶に描くより、死んだあと周りの人間が、故人を悼む シーンをどう描くかが、その物語なりドラマなりの見せ所じゃないかと思うのですがどうでしょう。 今回はヘクターの検視にまで立ち会うマックがちょっと痛々しかったですねぇ。 マックは全体的に出番が少なかったけど、このシーンは好き! そして、追悼式に着る制服を取りに自宅に帰ったマックがティフィーと抱き合っちゃう シーンも目頭が熱くなったですよ!! ああ、私って、マック大好き過ぎ!? 来週は今回のネタを引きずりつつグレイが主役の面白い話です。楽しみ!!
by cozy_pineapple
| 2008-11-25 21:37
| THE UNIT
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